YAMATO RECRUIT

「患者さんのご家族のひとり」 という想いを持って 看護師(在宅診療所)

住み慣れた場所でその人らしく生きる”を支える看護師。病棟や診察室では見えにくい、患者さんの生活やご家族の様子をダイレクトに感じながら全人的看護に取り組むことができます。

募集中の診療所
東北:大崎・栗原・あゆみ仙台
白石(来春開院予定)
神奈川:日吉・武蔵小杉
活かせるご経験
看護師としての実務経験 入退院調整実務経験等

WORKS

在宅診療に関わる看護業務全般をお任せします。「患者さんのご家族のひとり」として、親身なケアをお願いします。 主な訪問先は患者様のご自宅や入居施設です。医師・看護師・アシスタントの3名で行動します。現在全国には6つの診療所があり、他診療所のスタッフと情報交換や相互援助をしながら日々の診療の見直しを図っています。

IN PARTICULAR

診療介助、バイタルサイン測定、点滴・採血等の処置、薬の服用方法の指導等

患者さんへの対応全般をお任せします。単独での患者様宅訪問は稀で、医師との同行がメインになります。医師の診療スタイルや個々の患者様のケアゴールを理解して柔軟に対応することが大切です。

地域の多職種との連携業務

内勤時間や移動時間を有効に活用して多職種間の連携業務をします。訪問看護師やケアマネジャー、薬剤師等と多職種連携用SNS「MCS」や電話、指示書等を用いて情報を共有します。また、患者さんやご家族から診療所に入る容態についての連絡への対応も看護師の重要な業務です。

INTERVIEW

その人らしく生活することを
支える

やまと在宅診療所大崎
看護師(2年目)
前職:病院看護師

県外の看護学校卒業後、2年間看護学校の系列病院勤務、地元宮城に戻り総合病院で5年勤務しました。そんななかで、紹介会社の方からやまとを紹介され、かねてから在宅医療をやってみたいと考えていたので入職を決意しました。在宅医療はその人らしく生活することを支えることができる仕事だと魅力を感じていたのです。

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実際入職してみると、患者様や家族との関係性が思った以上に近く、前職より患者様のことを考える時間が増え、予想以上により深く1人1人の患者さんを知ることができていると感じます。

いつもドキドキしながら出勤していましたが、仕事にも慣れてきて、イレギュラーがあっても落ち着いて対応することができるようになってきました。院内だけでなく他の職種の方とも関わりながら仕事ができることや、患者さんの最期を家族とともに見届けることができることも在宅医療ならではのやりがいです。前職でもお看取りになる患者様が多く、死に至るプロセスを何度か見てきているので、患者様が最期を迎える時の家族などへの声がけなどに経験が役立っているように思います。

車移動の中で季節を感じながら仕事ができるのも、新鮮ですね。今後もやまとの風通しのいい社風のなかで看護師としての知識をより多く身につけ、もっともっと自信を持って患者様や家族へ医療の視点からお話できるようになりたいと思っています。

患者さんのためになることは
職種の別なくフラットに言い合える

やまと在宅診療所大崎
看護師(4年目)
前職:病院看護師

高等看護学校卒業後、急性・慢性期病棟、回復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟での退院調整など多くの仕事を経験し、充実した看護師生活を送っていました。しかし、徐々に2交代勤務の夜勤(16時間勤務)の帰宅途中で何度も休憩を取らないと家に辿り着けなくなり、夜勤のある生活に対して体力的な不安を抱くようになり転職することにしました。

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その際にやまとを選んだのは、試験外泊から帰院した患者さんが「家は良かった」と入院中には見せたことのないイキイキとした表情で報告を受けた時のことが印象的だったから。今度は病院から患者さんを受け入れる側で仕事をしてみたいと思いました。

とはいえ、入職してみると在宅でもゆっくりと患者さんと関われるときばかりではなく、処方の代行入力や診断書作成など医師事務業務、物品管理(在庫管理含め)や指示書作成など事務的な業務もそれなりにあります。それでも、組み立てオムツと尿取りパッドの当て方の工夫で患者さんの不快やご家族の苦労を取り除けたり、やはり喜びを感じることは患者さん宅でのことが多いですね。そもそも、かつて大崎市には24時間365日対応している在宅支援診療所がなく、最期は病院でという地域でしたので「最期まで自分らしく在宅で」という希望に沿えた時や、在宅でも病院に近い医療を提供出来ることを体験してもらえた時に、この仕事の魅力を感じます。

もともとパソコン操作が苦手でしたが、やまとの業務を通じてiPadで様々なことができるようになりました。また、自分の考えや思いを、人前で伝えられるように、伝わる工夫を考えられるようになったことも、患者さんのためになることは職種の別なくフラットに言い合えるやまとの社風があってのことと感じています。今後は自分より下の世代の看護師さん達に1人でも多く「在宅っていいな」と知ってもらえるようにしたいと考えています。

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